十日町からお便りが届きました。

令和4年4月

【十日町産魚沼コシヒカリ】

3月は雪が降る日も見られましたが、かなり春らしい陽気となりました!

消雪情報(3月20日時点)

十日町 4月15日~20日     松代  4月15日~20日

川西  4月16日~21日     松之山 5月01日~06日

浸種とは水温10~15℃の水に積算温度が100℃になるように、たっぷりの水に種籾をつける作業です。効果として、水を吸収させることで種籾を休眠状態から覚醒させ、活動を活発にし、発芽しやすくします。温湯消毒した種籾は、2日に1回水の更新を行います。着々と播種作業に向けて準備が進んでおります。

4月5日の田んぼの様子です。4月に入り、かなり春らしい陽気になりましたが、田んぼにはまだまだ雪が残っています。田んぼの雪を重機で崩して雪解けを早めている田んぼもいくつか見られます。4月の主な作業内容は育苗となります。生産者に健苗の育成をしてもらえるよう指導を徹底して参ります。

※営農懇談会を開催しました※

毎年3月に各地区にて「営農懇談会」が行われます。営農懇談会では、米国情勢や1年の農作業の流れを確認することで、生産者からも米国情勢を理解してもらい、安全な作業に取り組んでもらうように心がけています。