7月7日、七夕の会津の風景をお便りします。
7月に入り、梅雨前線が活発化して急な大雨が降ったり止んだりで、本日も曇天。
全国では土砂崩れなど甚大な被害が出ているので心を痛めています。会津では、6月以降は日照不足気味ですが気温も高すぎず、降雨量はそんなに多くはない状況です。
田んぼでは新しい葉を出して分げつが増えて、条間も見えにくくなりました。これから一か月は草丈を伸ばしながら穂の赤ちゃんが育つ時期に入ります。生育は平年と比べてやや遅れが見られますが、梅雨明け後のお日様の力に期待しましょう。
我が家の両親は二回目のワクチン接種を受けることができましたが、ここへ来て職域集団接種の予約が加速した分、我々一般接種の予定が遅れる旨のお知らせが町から来ました。ワクチンがすべてではありませんが、オリンピックの無事開催とあわせて通常の生活に早く戻せるように願うばかりです。