十日町からお便りが届きました。

     11月の産地情報

29年産米は倒伏や天候の関係で、稲刈りがなかなか進まない地域もありました。稲刈り後、田んぼを耕す作業(秋作業)も概ね完了しました。

《秋作業の様子》

11月16日に、例年に比べ少し早い初雪が降りました☃

現在はほぼ消えましたが、寒さも次第に強くなり、もうじき雪深い季節が始まりそうです。

 

十日町からお便りが届きました。

平成29年十日町魚沼産コシヒカリ10月

お待たせいたしました‼ 新米お届けいたします‼

 

今年は、収穫時期に台風や雨が降ったことで、稲の倒伏が多くのところで見られました。雨により田がなかなか乾かないことや、倒伏した稲を刈るのに農家の方は一苦労です。

収穫は少し遅れていますが、今年も多くの方に美味しい「十日町魚沼産コシヒカリ」をお届けできるように、収穫乾燥調節まで丁寧に行います‼


 

 

 

当店では新米を販売始めました

 

十日町からお便りが届きました。

平成29年十日町産魚沼コシヒカリ 9月

9月中旬からコシヒカリの稲刈りが始まります。今年は、田植え時期低温の影響を受け、生育に遅れが見られましたが、その後気温が上がり生育状況は例年並みとなりました。

これから稲刈り時期に入ります🌾🌾🌾

8月下旬、9月上旬とまた気温が一気に下がり雨の日も多くなってきました。積算温度計(出穂から毎日の気温の平均温度を足していく)や天候などに注意し適期刈り取りを行います。

十日町からお便りが届きました。

平成29年十日町産魚沼コシヒカリ 8月

出穂期に入りました。

コシヒカリ出穂予想  8月5日~8日

7月中旬、天候が崩れた日もありましたが、7月中はおおむね温度の高い日が続き、草丈もいっきに伸びました。暑いと稲は栄養不足になります。幼穂(ようすい 稲穂の赤ちゃん)を確認し、適期穂肥を田んぼに播きます。

※穂肥の効果※ 収量の安定化、品質・食味の向上

 

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十日町に住んでいる小学4年生~6年生の約30名が1年間農業と食について様々な体験を通して学びます🌿

7月は「かかし」を作りました。登熟期は特にスズメやカラスの被害が増えますので「かかし」を立ててばっちり対策します。

 

 

十日町からお便りが届きました。

平成29年十日町産魚沼コシヒカリ 7月

5月下旬以降に田植えを行った田んぼにつきましては、低温から初期生育に影響が見られました。それらの田んぼも6月下旬に入り、茎数・葉色の回復はしたものの、葉色は淡く茎数が少ない田んぼが見受けられます。

5月15日頃までに田植えされた田んぼにつきましては、十分な茎数の時点で中干し・溝切りを行い、無効分けつの抑制、根の健全化を図っています。水管理、畔の草刈りとこまめな管理が重要な時期になります。

※茎数280本/㎡が中干開始の目安です。(田植え後25~30日)

 

中干し:田面に小ヒビが入る程度乾かし、無効分けつの抑制(品質の良い米を残すため、茎の数を調整)、根の健全化を図る作業のこと。

溝切り:多面に溝を入れ速やかな入水や排水を可能にするための作業のこと。