兜🎏

お雛様を出したように、数十年ぶりに兜も飾りました。

息子が小さい時は、兜をかぶり刀で遊んでいました笑。ほとんど傷みもなく、頻繁に飾っていなかった証拠ですね。

十日町からお便りが届きました。

令和5年4月

【JA十日町産地情報】

5年産米の準備が着々と進んでいます。

今年は降雪が少なかったことから例年に比べて2週間程度早い消雪となっており、3月末時点で水田の雪はほとんどなくなっています。4月の主な作業内容は育苗となります。「苗半作」という言葉があるように育苗のできが今年のお米の品質を左右すると言っても過言ではありません。今年は営農指導の体制を見直し、生産者へより積極的な指導を行っていきます。まずは、健苗を育成してもらえるよう営農指導を徹底して参ります。

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吉田地区の水田の様子(3月29日時点)

浸種とは水温10~15℃の水に積算温度が100℃になるようにたっぷりの水に種籾をつける作業です。効果として、水を吸収させることで種籾を休眠状態から覚醒させ、活動を活発にし、発芽をしやすくします。温湯消毒した種籾は2日に1回水の更新を行います。着々と播種作業に向けて準備が進んでおります!

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         JA十日町育苗センターでの浸種作業

季節のもの

地元上高田産の掘りたて筍を、お客様に頂きました。

お庭から掘った筍は柔らかでした。

今日は初物わらびも頂きました。

会津の佐藤真也さんからお便りが届きました。

4月に入り本年の作業が始まりました。今年の春の訪れは雪解けとともに例年より早く訪れています。毎年のことですが、用水路と排水路の清掃からスタート。

全ての圃場の水路に落ちた土砂とゴミを、スコップできれいに上げていきます。一かき上げては一歩前、一かき上げては一歩前を繰り返し。冬の間に鈍ってしまった身体、腰も膝も肘も悲鳴を上げます(3日も続くと慣れますが)。時折頭を上げて腰を伸ばすと、心地よい風が顔にあたりとても清々しい気持ちになります。

遠くに飯豊山の残雪を眺め、春だなあと思うのです。

しかし少し広い幹線沿いには、ジュースやビールの空き缶が散乱!!誰が捨てたモノやら、悲しい世の中です。

会津では今まさに桜が咲いています(平年よりかなり早いです)。

来週からは種籾の浸種に入ります。播種作業予定の4月22日を目指して、圃場と作業場でどんどん作業を進めて参ります。